袋井市蜂巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は袋井市で軒下にスズメバチが巣を作っているから駆除してほしいとご依頼頂きました。
こちらのお客様は昨年ご依頼頂いたリピーターのお客様です！
また当店をご利用いただいてありがとうございます。

袋井市にお伺いするのは昨日に続いて二日連続ですね(*´▽｀*)
浜松市以外の地域にもお伺いしておりますのでハチでお悩みの方はお気軽にご相談下さいね！

距離があっても今は出張料がかかりません。
それだけでも他社さんと比べて2,000～3,000円は安くなりますからかなりお得です。
海側でも山側でも料金は変わらないので安心ですよ！

昨年と同じ場所に巣を発見

お電話で昨年と同じような場所に巣ができたとお話を聞いていたのである程度の場所は把握していたのですが、
現場を見てみるとまさか全く同じ場所に巣を作っているとは思いませんでした(>_<)

たまたま昨年の現場写真が残っていたので見比べてみると…

これが去年の巣ですね。
屋根の骨部分のコードを軸に巣を作っています。
これは７月３０日なので今の状態と比べると大きいです。

全く同じ場所ですね(;´Д｀)
今年も骨組みのところに付いているコードを支柱にして巣を作っています。

スズメバチは基本的に単独行動で同じ場所に巣を作る事はありません。
昨年は７月に駆除しているので女王バチが戻ってきた可能性は低いです。
そうなると可能性は新規のお客さんが飛んできたしか考えられません。

よっぽどこの場所がハチにとって好ましい条件なんでしょうね・・・

これほど巣が作られる理由として考えられるのは、
①雨風がしのげる軒下ある
②素材が木でできている
③配線コードが出ている　　　　くらいですかね。

スズメバチの場合で軒下の案件で比較的多いのが軒下にある配線コードに巣を作る案件です。
特に２本をねじって１本のようにしているようなコードが狙われやすい印象。
２本をねじってクロスしたその隙間に基礎部分を作り出し、大きくなるとコードごと飲み込んでいる巣をよく見かけます。

このような巣は大きくなると壁が近ければ壁にベタっとくっついて半円型になるか、
壁が遠ければあまり大きくならないという巣がパターンに分かれます。

もし、あまり通らない場所に配線コートが軒下に付いている場合はたまに見るようにしてくださいね！
もしかしたスズメバチに狙われているかもしれませんよ(ノД`)・゜・。

スズメバチを駆除していきます！

この状態のスズメバチの巣は巣の中に女王バチがいるかどうか判断がつきません。
いない状態で取ってしまってもあまり意味がないので必ずいるかどうか確認をします。

その方法は…
『巣に袋を被せてからわざと巣を刺激してハチが飛び出てくるかどうか見る』です（笑）
原始的ですがこれが一番確実です。

でも、かなり危険なやり方です。
袋を被せるためには目の前まで近づく必要がありますし、袋を被せる際は巣を揺らさないように慎重にやらなければいけません。
巣を刺激して外に逃げてしまったら次はいつ帰ってくるか全く分からないですからね(>_<)
刺されるリスクも勿論あるので毎回ドキドキします（笑）

今回は女王バチがいたのでそのまま作業に入りました(^_^)v

さなぎもかなり大きくもう少ししたら働きバチが生まれてしまっていましたね。
タイミング的には第一段階ではギリギリといった感じです。

こちらはコガタスズメバチというスズメバチです。
大体スズメバチと言えばこの子が巣を作っている事が多いです。
コガタと言っても3.5ｃｍはあるので実際見るとかなり大きい。
ハチの子もかなり大きいですね( 一一)

同じ場所に続けて巣が出来てしまったので念入りに再発防止処置を施します。
スズメバチにこれほど人気の場所という事はアシナガバチにも大人気の場所になるので注意が必要です。
しっかりと散布して戻りバチが無いことを確認したら作業完了です。

本日はご利用いただきまして誠にありがとうございました。

ハチでお困りならご相談ください！

・ハチで困っている。
・すぐになんとかしてほしい。
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