袋井市のはちの巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は袋井市で外壁に蜂が巣を作っているので見てほしいとご相談頂きました。
外壁は凹凸があってハチにとっては巣の起点となるポイントが沢山あるので、
軒下や屋根のような雨よけが無くても意外と作られてしまうポイントです。

人の目線で見ると結構なんでこんな場所に？っていう場所に巣を作ります。
傾向は勿論ありますが実際は個体の気まぐれってところは大いにあります。

では、早速現場に向かいます！

ボコボコが付いた外壁に出来た蜂の巣を駆除します

5ｃｍ程の巣の上でこちらを威嚇しているアシナガバチが出迎えてくれました。
巣の様子からはまだ働きバチは羽化していない様子です。
この時期にしては少し成長が遅いような気がします…
幼虫も少ないですし、まだタマゴの状態の方が多いくらいです。

実はこの時期は巣が作られやすい時期です。
一度巣を作ったとしても外敵に襲われたり、落ちてしまったりして
前の巣を放棄して新しく巣を作り出す場合があります。

女王バチ一匹しかおらず外出してる事が多いので仕方ないですね。
その場合は別の場所で巣を新しく作り始めます。
そのような巣はこのように巣の成長度合いが遅くなります。

４月～５月中旬の頃に比べれば数はそこまで多くはありませんが、
この時期もハチは巣を作りやすくなっています。
今巣がないとしても梅雨があけるころに一度お家の周りを見てみてください。
巣が無ければ今シーズンは巣を作られる可能性は限りなく低くなります。

今回は女王バチがいたので逃げないうちに手早く駆除してしまいました。
本日はありがとうございました。

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