豊橋市蜂の巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

今回はまたまた豊橋市から蜂の巣駆除のご依頼をいただきました。
愛知県内にも企業さんが沢山ある中、当店を選んでいただいてありがとうございます。

浜松から豊橋へはそれなりの距離がありますが、
今なら出張費が無料なのでそれだけでもかなりお得です！

だからと言って通常の作業料金が割高になっている訳ではないのでご安心してください(笑）

お庭にできたアシナガバチの巣を駆除

本日は豊橋市でお庭にできてしまった蜂の巣を駆除してほしいとご依頼を頂きました。
草刈りをしている最中に急に飛び出してきて襲われてしまったそうです(>_<)

アシナガバチは段々と次世代に向けての準備段階に入ってきています。
雄バチもちらほら見ることが多くなり、もうすぐ来年の女王バチが生まれる時期になってきます。
巣に直接危害を与えてしまうと大量の蜂に襲われてしまいますので、庭作業をされる際はハチがいないかを確認しながら作業をおこなってください。

刺されてしまうと重症化する恐れもありますし、しないにしても痛くて非常に痒いです！

現場を確認しましたがパッと見ただけではどこに巣があるのか分かりませんでした。
上ならば叩いて反応を見ていれば大まかな場所は判断が付きますが、根本にある場合は叩いても反応が薄いため把握はしにくいです。

ある程度の範囲を叩いて確認してみましたが反応がないため依頼者さんが襲われてしまった近辺を探します。
多分足元にあると思われるため現場調査の段階ですが防護服を着用します。
地雷と同じなので踏んでしまうと収拾がつかなくなってしまいます。

身をかがめながら草をかき分けていくと巣を発見しました！

写真では大分草をかき分けて撮っているので目立ちますが、
その前は表面は草で覆われいるうえ地面のくぼみの中に巣が埋まっており外からは全く見えない状態でした。

これは知らずに歩いていたら間違いなく巣を踏みかけていたと思います。
殆ど落とし穴ですね、これは。

このハチはセグロアシナガバチです。
このところアシナガバチの駆除といえばセグロアシナガバチと言っていいほどよく見かけます。
巣のサイズは12ｃｍ程で、既に第四段階に突入。
ハチの数も30～40匹とかなり多く巣の進行具合の順調さがうかがえます。

セグロアシナガバチを退治します！

今回はまずは草をかき分けて巣を見やすくすることから始めます。
周りの草を少しずつ切っていき見やすく、網を中に入れれるようにすることが目的です。

この時の注意点があります！
①網を巣に直接当てない
②草を切る際は巣に振動を与えない
③動く際はゆっくりと動きハチが動き出したら止まる
④失敗して飛び回ってしまったら動かず地蔵になる

以上の４つを守れば飛来せずに周りの障害物を取り除くことができます。
まぁ、防護服をきていなければそもそもできない事かもしれないのですが(~_~;)

アシナガバチの場合ばーっと飛び出した後周りを警戒して敵がいないＯＲ敵が反応しない場合はすぐに巣に戻ります。
あまりやりすぎると興奮しすぎて駆除作業に影響が出るので１～２回程度ならお祭り騒ぎしても大丈夫です。

よっぽど絡まっていなければ飛ばすことなく切り出すことができますが、　
入り組んで絡まってしまっている場合はどうしても飛び出してしまいますので近くには近づかないようにしてください。

網が入るスペースが確保できたので一斉に攻撃をしかけます！

無事に駆除することができました！
羽化の状態が遅くまだまだこれからの巣でしたね！

これから二週間くらいで大量に働きバチが増えてくると思いますので、
まだこの時期に発見する事が出来て良かったと思います。
下の巣穴が見えなくなるほどの蜂が生まれてきてしまいますから、
これから先はアシナガバチといえども注意が必要になってきます。

巣を取り外して、周りに生えている草を全て取り除きはげ山状態にしたあと、再発防止処置を施して作業完了です！

本日はご利用いただきましてありがとうございました。

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