浜松市蜂の巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市浜北区でベランダに蜂の巣が出来てしまったので駆除してほしいとご依頼を頂きました。
こちらのお客様は昨年お伺いさせていただいたリピートのお客様です。
今年もご用命頂きありがとうございますm(__)m

お電話で『まだ巣が小さいですが来てくれますか？」とご質問頂きましたが、
もちろんサイズに関係なくお伺いさせていただきます！
巣とか関係なく蜂一匹でも強談いただければすぐ駆け付けますのでご安心ください。

前回と同じベランダにできた蜂の巣を駆除します。

前回作られてしまったのはベランダに面した窓のサッシの下でしたが、
今回は同じベランダの壁面に作られてしまっていました。

これは想定外の場所でした……
一度お伺いした現場の駆除内容は大体覚えています。

お客様のベランダはアシナガバチにとって非常に巣を作るのに適した環境だったので、
来年以降も「次に作られるとしたらこの辺が可能性が高いですよ～」と昨年作業終了後に説明させていただきました。

が、実際に作られたのはその反対側でした(>_<)

作られやすい要素全く関係ない場所でした(◞‸◟)
今回の場所は全体が狙われやすい場所なのでどこにでも作るような可能性はあったのですが…
これだからアシナガバチは…

アシナガバチは巣を作る場所を好む傾向はあるのですが、
個体差が激しくなんでこんな場所に？というような場所に作る事は多々あります。
思いもよらない場所に巣を作られる事もありますのでご注意下さい。

今回巣を作ってしまっていたのはセグロアシナガバチでした。
前回と同じハチが巣を作ってしまっているのでもしかしたら別の場所にも巣を作っているかもしれません(>_<)

やっぱりもう一つ巣を発見しました

案の定というか、やっぱりというか、巣がありました。
別は全然別の場所でしたが、室外機カバーにこちらも同じくセグロアシナガバチが巣を作っていました。

カバーが木で作られているため巣の接着面が既に木の繊維の奥まで入り込んでいて、
この時期にしてはかなり立派な軸が出来上がっています。

アシナガバチの場合冬眠から目覚めた女王バチは一度自分が生まれた巣の付近に戻り体力を回復させ、
ある程度体力が回復してきたら生まれた巣を中心に新しい自分の巣の場所を探していきます。
自分が生まれ育った場所の近くは自分が生き残った実績があるので安全である可能性が高いと実証されていますから、
今年の女王バチもその付近で自分の巣を作れば安心だと本能で分かっているようです。

アシナガバチはそのような習性をもっているので、
一度巣を作られてしまった同じエリアに再度巣を作られてしまった場合はその周辺がコロニー化している可能性が高く、
連鎖的に別の場所に巣が作られ連鎖的にてしまっている可能性は非常に高くなります。

もし、昨年と同じような場所に同じ種類のハチが巣を作った場合は別の個所にも巣がある事が多いので、
その際はお家の周りを見回ってみられる事をお勧めします。

既に幼虫も大きく育ち黒い頭がうねうねと動いていました。
もう少ししたらさなぎになって働きバチが生まれてきてしまっていましたね(>_<)

幼虫を見かける巣がかなり増えてました。
もうすぐ働きバチが飛び回る季節になり危険度が格段に上がってきてしまいますので、
ハチの巣を見つけた際には十分に注意するようにしてくださいね。

本日はご利用いただきまして誠にありがとうございました。

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