浜松市ハチの巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

コロナの影響で外出できずにストレスを感じる日々ですがいかかがお過ごしでしょうか。

浜松市は拡大の傾向はみられないので気を抜いてしまいそうになりますが、
個人ができる範囲で終息に向かうための行動を心掛けていきたいと思っています。

浜松市中区でハチ駆除のご相談をいただきました。

本日は浜松市中区で使っていない植木鉢の中に蜂の巣が出来てしまったので見てほしいとご連絡いただきました。
こちらのお客様は昨年もお伺いさせていただき作業させていただいたお客様です。
またご利用いただきまして誠にありがとうございます！

今回の巣もしっかりと作業させていただきます。

植木鉢の中にできた蜂の巣を退治します

現場に到着してみてみると、
使用していない植木鉢の中に5ｃｍ程の巣ができていました。
女王バチは不在のようで確認ができませんでした。

状況を確認してから作業に入るのですがやる事は女王バチが戻ってくるのを待ちます。
お客さんのお庭で動かないようにじっとしているので見ようによっては完全に不審者です。
でも、不自然に動いていても戻ってきにくくなってしまうのでじっと待つのが正解です。

結局40分程待って女王バチが戻ってきてくれました。
逃げないように植木鉢を封鎖して速攻アタック！
再発防止処理を施して作業完了という時に現場写真を撮っていない事に気付きました…

とりあえず女王バチだけをパシャリ。
巣の大きさは10部屋程です。
この大きさで大体１週間～10日くらいです。

気付いたらすぐこのサイズになってしまいますのでハチが飛んでいたら注意深く見てみてください。

秋まで巣があった方、飛来バチが来た方はご注意下さい

昨年秋口までアシナガバチの巣があった方やアシナガバチの飛来があった場合は、
今年巣ができやすい環境が出来上がっているので注意してください！

秋口に巣があった場合や、飛来して固まっていた場合はその近くで越冬した可能性が高くなります。
冬眠から覚めた女王バチは元々の巣があったエリア付近で自分の巣を作る傾向があるので、
そのエリア内は女王バチが密集しているエリアになってしまいます。

一つの巣で20～30匹程の女王バチが生まれますので、
少なくとも半径100ｍくらいの間に10～20個ほどの巣が作られてしまいます。
アシナガバチは密集して巣を作る傾向が高いので一つの巣だけという可能性は非常に低く、
そのエリア内に複数個点在していると考えれれます。

そうなると半径100ｍくらいの間に数十個もの巣が新しく作られ・・・

昔からアシナガバチが同じ場所に巣を作ると言われるのはこのような習性をもっているからですね。

なので、昨年秋まで巣を放置してしまった方や飛来バチが来てしまったような方は一度お家の周りを確認された方がいいかと思います。
経験上昨年巣が出来てしまった場所付近に巣ができる可能性は高いです。

また、既にコロニーが出来上がってしまっていてできやすいエリアとういうのもあります。
浜松市で言うと、
桜台、入野町、西山町、三方原町、染地台周辺が非常に依頼件数が多いエリアです。

小さいうちに見つけてしっかりと対応すれば大きくなりませんので、
暇な時にでも一度家回りを確認してみてはいかがでしょうか？

以上で本日の作業は完了です。
本日はご利用いただきまして誠にありがとうございました。

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