袋井市蜂の巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は袋井市で軒下にスズメバチの巣が出来てしまったので駆除してほしいとご依頼を頂きました。
お電話でハチの種類をお聞きした際に分からないという事でしたが、お話を聞く限りスズメバチだろうと予想しました。

依頼者さんにハチの種類をお聞きするとよく分からないという方が結構いらっしゃいますので簡単な見極め方を教えます！
重要なのは巣穴（もしくはハチ）がそのままの状態で見えるかどうかです！

巣穴や大勢の多くのハチがそのまま見えればアシナガバチ
巣穴が見えない、もしくはハチの多くが見えなければスズメバチ

という感じです。
イレギュラーはありますがそこで見極めていただければハチの違いは分かりやすいかと思います。

コガタスズメバチを退治します！

現場を確認して予想通りスズメバチの巣を確認しました。

ハチの種類は毎度おなじみのコガタスズメバチです。
比較的おとなしいと言われているコガタスズメバチですが、この時期は性格が一変します！

警戒エリアが広がり、近づくモノや巣に影響を与えた者に対しては容赦なく襲い掛かってきます。
一度敵視されてしまうと執拗に攻撃を繰り返してきますので襲われたら一たまりもありません。

スズメバチが飛んでいるのを見かけたらできるだけ近づかないようにしてくださいね(T_T)

とはいえ、コガタスズメバチの場合退治のやり方は初期と最盛期と違いはありません（笑）
出入口に昏睡剤を流し込み弱らせて、戻りバチを退治して、最後に巣内のハチをまとめて退治するという流れはいつも通りです。

もちろん、近づく際の警戒度や巣に刺激を伝えないようにする等やっている内容自体のレベルはあがっています。
私が好んでやる方法は巣に戻ってきたハチが巣の中に入っていくどさくさに紛れて封鎖してしまう方法です(^▽^)/

戻ってきて巣穴に入る際は出入口が自然と埋まってしまうので巣の中からハチが飛び出しにくくなりますし、戻ってくるハチに注意が向くので外への警戒が少しだけ弱まります。
そこを利用して薬剤を流し込むと思いのほかうまくやる事ができます。

巣の状態から見るとまだまだこれからとう感じですね。
産み付けられたたまごがかなりの数ありますし、全体的なハチの数がまだ少ないです。

警戒レベルから言えばもう少し多いかな～という感じでしたが、まだまだ成長期でした。

この感じだと10月半ばくらいに最盛期を迎えていた感じですね。
早めに駆除できて本当によかったと思います。

しっかりとお掃除をさせていただいて、再発防止処置を施して作業完了です！
本日はご利用いただきましてありがとうございました。

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