浜松市蜂の巣駆除報告ミニ日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市浜北区で草取りでハチの巣を見つけて刺されてしまったから何とかしてほしいとご依頼を頂きました。
どのような状況かは分かりませんがハチ駆除屋としてはこの時期の草取り＆剪定はお勧めできません。

8月～10月にかけてはハチ達の数が急増＆狂暴化する時期です。
荒れてしまっているような場合は草も高くなり、枝も伸びている事だと思います。
そのような場合はどこに何があるか分かりません。

モサモサしたような環境はハチにとっては最適な環境です。
絶対にあるという訳ではありませんがハチが飛んでいるようでしたら作業を中止した方がいいと思います。

もし、剪定や草取りをされるのであれば11～5月の間に行っていただくとハチの活動が鈍くなっていますので、
安全に作業する事ができますからおすすめです。

現場に到着するとなぜだか巣が下に落ちていました。
お客様が作業中に当たってしまい下に落ちたのかと思いましたが、
巣の状況を見る限りこの巣は少し前に落ちてしまったようです。

巣が落下した場合ある程度の大きさに育っている場合そのまま再利用する事があります。
その場合は巣が飛んでいかないように新しく軸を作って固定します。
こちらの巣は左右に新しい軸を作り完全に固定されていたので少なくとも数日前からこの状態だったみたいです。

注意が必要な事がありまして、
このような巣の場合は通常の状態よりも狂暴化していることが多いです。
地上にある時よりも敵に襲われる可能性が高くなったことが影響してか、
軽く近づくだけでも襲い掛かってくるケースがありますので不自然な巣を見かけて場合は絶対に近づかないでください。

無事にとれました。
巣穴の中央部分がスカスカなのはこの部分が地面にくっ付いてしまっていたので、
放棄したからです。

なので、生きているのは側面のみとなります。
生産力は落ちてしまいますがある程度の数がいたので問題ないと判断したのでしょうね。

最後に全体的に再発防止処置を施して作業完了です。
本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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