浜松市蜂の巣駆除報告ミニ日誌

おはようございます。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市で換気口の中に蜂の巣が出ているので駆除してほしいとご依頼を頂きました。
今回はミニシリーズです。

ミニシリーズでは現在蜂の巣がどんな状況か、どんな感じで駆除しているかの報告が目的で上げています。
ご依頼される際にご自分のお家にある蜂の巣が大きいのか小さいのかや、
危険度の目安を図るのにご利用いただければと思っております。

更新頻度を上げる事でどのような場所が今年は多いのかの参考にもなるかと思いますので、
もしハチが多いな～と感じている方がいらっしゃればコラムに出てくる場所を重点的に探していただくと
巣がある可能性が高いと思います。

今回は備え付けの換気口の中にアシナガバチが巣を作っていました。
多くの場合が真ん中部分を押すと飛び出してきて換気ができるようになるタイプの換気口です。
比較的新しいお宅ではほとんどのお家に付いている各部屋にある四角いＢＯＸ状の物といえば分かりやすいでしょうか？

この換気口はハチにとっては快適な場所の一つです。
一つは密閉空間であること。
一つは外敵に襲われにくいこと。
一つは外気に当たらないので気温が高くなりすぎないこと。
一つは雨風がしのげること。
と、まさにハチ箱と呼んでもいい程のハイスペックな高級住宅地です。

巣の傾向はあまりなく大きい巣もあれば、小さい巣もあります。
特徴をあげるとなれば、ある程度ハチの数が多くなると換気口内で羽音が響く為気付く方が増えるという事です。
つまり気付いた時点では既に40～60匹程度ハチがいる状態になってしまう為、
斡旋型企業から言えば料金を吊り上げる事ができるドル箱的なスポットになってしまっています。

換気口内ってドーム的になっているので羽音がかなり響くんですよね。
その羽音を聞くと恐怖心が煽られて思いのほか高額な料金でも依頼してしまうという方が非常に多いです(>_<)
業者から言えば怖いですよね？怖いですよね？と恐怖を煽ってあげるだけでいいので非常に営業が楽です(>_<)

一応補足としてにはなりますが、
換気口にはフィルターが付いていて室内に入り込むのを防いでくれています。
が、メーカーによってはフィルターが被せてあるだけの物もあり中に侵入してしまう場合もありますので、
早めに駆除はされた方が安全な事は間違いないです。

それよりもこちらの換気口、3つともネジが馬鹿になっていて空転しているし、
マイナスドライバーでちょんと触ったら取れてしまいました。
おかしいな～と思って取り外そうとしたところ中で無理矢理固定してしまっているようでした。
これ、将来換気口変えようと思ったら壁紙剥がれると思うのですが？？？？？？？
うーん…これってアウトだと思うのですが建築業界では問題ないのでしょうか？

分からないのでとりあえずお客様にはこの状態をお伝えして、
本日の作業は完了いたしました。（巣や死骸は表や裏から必死に取り出してできる限り綺麗にしました）

本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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