浜松市で竹に穴を開ける黒いハチの駆除のご依頼!竹に穴があったら要注意!
浜松市クマバチ駆除報告日誌
こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。
本日は浜松市で竹の中に穴が開いてて、そこにブンブンいう黒のが入って行くから見てほしいとご相談を頂きました。
二日続いて竹つながりです(笑)
今回、被害を出しているのはタイワンタケクマバチというクマバチですね。
一般的なイメージの黒い、丸い、背中が黄色とは違って真っ黒です。
こちらは外来のクマバチで年々依頼数が増えているちょっとやっかいな存在となりつつあります。
竹藪をお持ちの方や、竹材の塀や掃除用品なんかをお持ちの方は不自然に穴が開いているのを見た事ありませんか?
それを作るのがこのクマバチです。
お話を聞く限り竹材に穴があるのではなく竹藪という事なので嫌な予感しかしません…
辺り一面巣穴だらけ!?
到着して軽く現場を見回らせていただきました。
…。
……。
………。
うん。予想通りでした。
このような穴がパッと見るだけでも30個以上ありました(笑)
全ての穴が営巣してるとは言えませんが、
ただ開いている穴の多くが活動をしていると考えられます。
クマバチの生態については過去のブログに書いてありますので、
気になる方はそちらを見てみてください。
当店はコラムで紹介している事もあり多くのクマバチの駆除のご依頼を頂いております。
紹介しきれていませんが年間で100件以上のご相談があります。
実はクマバチの被害にお悩みの方は結構多いんです。
浜松市周辺でもトップクラスにクマバチを退治してきている私ですがこの状態はお手上げです。
試しにと巣を刺激してみると…
巣穴からゴキ●リが!
ではなく、これがタイワンタケクマバチです。
羽が光沢がかっていて虫が苦手な方にはかなり不評なハチです。
こちらの竹には3つの巣穴がありましたが3つともこのようなハチがでてきました。
一つの竹で全て営巣状態という事は他の竹にも言える事なので、
被害を無くすとなると全ての穴に対処しなければいけません。
一つでも残ってしまえば来年また帰ってきて元通りになってしまいます。
この状態ははっきり言ってお手上げです。
広い竹藪の一つ一つを封鎖していく事はさすがにできません。
しかも竹藪がある限りいくら駆除しても効果は限定的です。
範囲が限られている場合でしたら対応法はあります。
今まで再発したというお話はいただいておりませんのでその実績はあります。
ですが、竹藪となると話が違います。
私から提案できるのは竹を全て切る。
切った竹は放置せず全て処分する。
これしかありません。
お勧めなのは1~2月の寒い時期に全ての竹を切って下さい。
ハチは活動が鈍くなっていますので景気よく切り倒していっても襲われる事はありません。
もし業者に依頼する場合はクマバチがいるという事をお伝えの上引き受けてくれる所を探してください。
ただ伐採料金+処分料金となるとかなり高額になりますので相見積は絶対に必要です。
一番重要な事は伐採後の竹は必ず処分してください。
せっかく綺麗に切ってもそのままにしていたら全く意味がありません。
むしろ危険度が増してしまいます。
このような厄介なタイワンタケクマバチですが浜松市の市街地でも増えてきています。
元魚町や、成子町、海老塚町といった浜松駅周辺の町でもご依頼がある程です。
竹材に丸い穴があればそれはクマバチの仕業です。
十分にご注意ください。
本日はありがとうございました。
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