豊橋市のハチ駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

今回は豊橋市でエアコンの室外機に蜂の巣があるから駆除してほしいとご依頼をいただきました。
ご依頼いただきましてありがとうございます。

お電話いただいた際に『豊橋市だけど大丈夫ですか？』とご質問頂きましたが、
もちろん豊橋市でもお伺いさせていただいておりますのでご安心下さい！

他の企業さんの場合大体出張料がかかってきますが、当店なら今だけ無料です！
大体2,000円～5,000円が設定金額の場合が多いのでそれだけでもかなりお得ですよ！

こんな痕跡があったら蜂の巣があるかも⁉

今回の室外機は覗き込むことなく巣があるだろうというのが検討が付きました。

特にハチが出入りをしていない状態でなぜ巣があるのが分かったのでしょうか？
理由は簡単でハチが生活している跡がしっかりと残っていたからです。

ファンカバーをよく見てみると黒い塊のようなこびりついています。
これは自然と溜まったゴミではなくハチの幼虫の死骸です。
写真で言うと赤い丸で囲っている部分ですね。

弱って巣にくっ付いていられなくなった幼虫が落ちてきて、
そのままカピカピになった死骸がこの黒い塊の正体です。

楕円形の固い塊がくっ付いていたらその周辺には巣がある可能性が高いと思います。
他には食べカスやフンなどが巣の下には落ちていますのでそのような汚れがあれば注意してください。

こんな感じの小さい粒みたいなゴミが蜂の巣がある場合はできます。
コロコロしたゴミが固まっていたらほぼ間違いなくその上に巣があります。

気付きやすい場所としてはベランダ、軒下、カーポートです。
雨で流れる事が少なく、ベタっと広い範囲で固まっている事があるのですぐわかると思います。

今回はファンカバーにハチの子の死骸が残っていたのですぐに巣の存在に気付けたという訳です！
後はハチの出入りが確認できたというのも大きいですね。
ハチが定期的に戻ってきたり、飛び方の違いから巣の有無は分解しなくても判断が付きます。

室外機の中のアシナガバチの巣を駆除していきます

室外機の中に巣があるのは分かったので早速駆除をしていきます。
業者によっては室外機の中に殺虫剤を散布するところもありますが、
当店ではなるべく室外機の中を油まみれにしたくないのでこのようなやり方はしません。

室外機の下の水抜き用の穴とファンカバー部分を封鎖してアシナガバチの逃げ場を全て封鎖します。
しっかりと封鎖する事ができたら室外機の中にノックダウンの効果がある薬剤を投入してハチ達を怒らせます。

怒ったハチ達は敵を刺そうと飛び出しますがファンから出ても袋小路になっているのでそこから出る事はできません。
ある程度のハチが袋の中に溜まってきたら袋の中に駆除剤を投入していきます。
袋の中でブンブンと羽音が小さくなったら袋を外して再度瞬殺系の薬を袋の中に吹きかけ放置しておきます。

その後は室外機を分解して駆除の撤去と掃除をしていきます。

室外機のフレーム部分に巣ができていました。
室外機の中に巣を作る場合はこの場所か、上部の蓋の隅に作る事が多いです。
外から覗き込んで見える場合は大体この場所に作られています。

この場所はちょうどファンが当たらない絶妙な場所です。
普段使わない室外機の場合は巣が下に大きくなりすぎて動かしたときにものすごい音をする場合もありますが、
使っている場合は当たらないギリギリの高さまで巣が伸びていきます。

室外機の中のお掃除は油断すると手が傷もぐれの血もぐれになります。
手袋をすればいいのですが細かな場所をこすりたいときに邪魔になるのでなるべくしたくないんですよね。
結構深く切れるのでポタポタと垂れてくるので注意しないといけません。

そんな感じで室外機の中を掃除しています。
掃除が完了したら再発防止を施して室外機を元に戻して作業完了です。

本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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