浜松市スズメバチ駆除日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市中央区（旧中区）で作業現場の木にハチの巣があるので、
駆除してほしいとご依頼をいただきまいた。
こちらは企業様からのご依頼です。

では、早速現場の確認です…

あれ？
なんか違和感？？
巣が壊れている？それとも拡張中？

正解は、破壊中でした。
理由は簡単です。
巣に２匹以上のハチの姿が見えるから。
よーく写真を見ると巣の中にハチの姿が見えます。
奥にいるのが女王バチ、手前にいるのが働きバチです。

スズメバチは働きバチが生まれると
長く伸びた出入口を一度壊し、真ん丸の巣に作り替えます。
つまり、真ん丸の巣があるという事は働きバチもいるという訳です。

この時期は拡張工事中のため一時的に壊れているように見えますが、
壊れている訳ではないので絶対にご自分で駆除しないように！
勢いよく飛び出してきて襲い掛かってくるので注意が必要です。

無事に駆除ができました。
巣の真ん中を見ると不自然に空いた巣穴が2つあります。
この巣では既に2匹羽化した働きバチがいると巣を見ると分かります。

初期のハチの巣は中央から順番に羽化していきますので、
巣の状況をみると今何匹働きバチがいるのかが分かります。
と言っても本当に初期の時しか分かりませんけどね。
空いた場所にはすぐ卵が産み落とされ再利用されていきますから。

もう一匹の働きバチを待って捕まえたら作業完了です。
本日は当店をご利用いただきありがとうございました。

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