浜松市ハチの巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市中区で軒下に丸いハチの巣があるから駆除してほしいとご依頼をいただきました。
お電話を頂いた際にハチの種類を聞いた際によくわからないというお答えをいただきますので、
今回は改めて簡単な見分け方を書きます。

と言っても至極簡単で、
穴が一つで形が歪でも球体であればスズメバチ。
球体（ドーム型）であっても素材が泥の塊であれば泥バチ。
巣穴が見え、半球でハチの姿がみえるのであればアシナガバチ。
木や竹に穴が開いていてそこに出入りしていればクマバチ。
常に大量のハチが飛び回っているならミツバチ。
という感じです。

ミツバチに関しては巣が見えない事が多いですが、
巣の出入口付近では常にブンブンと数十匹のハチが飛び回っているのでそこで判断してください。

スズメバチ大繁殖中！！

現場の確認をすると遠くからでもぶんぶんと羽音が聞こえてきました。
どうやら反響していて1ｍ手前くらいでも聞こえるみたいです。
今回はコガタスズメバチの巣でした。

巣の大きさは15ｃｍくらいです。
ハチの数は大体10匹くらいで、
多分二段目を作り始めているくらいのレベルかなという感じ。

このくらいの大きさになるとスズメバチは威嚇行動を取るようになります。
羽を広げ、体を揺らしてこれ以上近づくなとアピールしていたら、
それは危険信号なので絶対に近づかないでください。

ピーク期はこの威嚇もなしに襲ってくる場合もありますが、
第二段階のこの時期であれば威嚇中にスッと離れれば襲ってくる事はありません。

今年はスズメバチの成長が早く二段目ができてきている巣が多くなってきました。
さなぎも多く7月の終わりには20匹クラスの巣が増えてきます。
ここからハチの巣は加速度的に成長しますので、
巣を見かけたら近づかない・剪定など作業をしない・自分で駆除しようとしないを
徹底していただければと思います。

新盆の時期くらいからご自分でやろうとして反撃にあってしまったから駆除してほしい。
とご依頼をいただく事が増えてきます。
そんな方が少しでも減ってほしいと思いますのでご協力をお願いいたします。

戻りバチの戻りもなくなりましたので、
掃除と再発防止処置を施して作業完了です。
本日は当店をご利用いただきありがとうございました。

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