浜松市ハチの巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市中区で庭木の中にスズメバチが巣を作っているので駆除してほしいとご依頼をいただきました。
今年はお庭の木にスズメバチが巣を作っている傾向が例年と比べて多いような気がします。

この時期まで残っている巣は大きく育ってしまている場合がほとんどで、
サイズは30ｃｍ前後/生息数が60匹前後ほどが標準となってきます。
ハチの生息数はこの時期が最大数となっていますので飛んでいる姿を見て気づく方も多くなります。

巣の場所が非常に悪く無防備の状態ではこれ以上は進めず枝ばかりの写真となってしまいました。
こちらの巣のように枝を巣が飲み込んでいるような場合は巣が大きくなる傾向があります。
枝が梁の代わりになるので自重に耐えることができるからです。

持ってみたことはないと思いますがハチの巣って結構重いです。
鉄アレイのような重さではもちろんありませんがどっしりとしています。
その思い巣を細い枝では支えきれないので周りにある枝を飲み込みながら巣大きくするわけです。

また、普通の巣だとハチの巣は下に行くにつれて先細りしていくのですが、
飲み込み型は形が奇麗な〇に近くなります。
それは巣の一枚一枚を上部と同じくらいの大きさで作れるので中央部分のボリュームが作れるからです。
これは小さい豆知識です(笑)

ただ、一枚一枚が大きいという事はそれだけ働きバチを大量生産することができるので、
危険度はかなりあがります。
何気なく枝を揺らしてしまうと思っているよりも大量のはちが飛び出してきてしまう可能性が高いですから
ハチが木の中に入っていくのを見かけた場合は絶対に近づかないようにしてください。

本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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