浜松市ハチの巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市南区でお社部分にスズメバチが集まっているので駆除してほしいとご依頼をいただきました。
こちらは昨年もご利用いただいた企業様です。

お話をお伺いすると何もないところにスズメバチが集まっているという事です。
？？？。
なんでなんでしょうか(・・?
巣はなく、餌場もなく、水飲み場もない場所にスズメバチが集まる理由はありません。集まっているという事は何か目的があってそこにいる訳なのでこれは現場を確認しないと全く判断がつきません。

と、いう訳で急いで現場に向かいます！

予想外のまさかの展開が！？

現場を確認すると内にやら一際大きなスズメバチが飛び回っています。
あれはセミ？
遠近法がおかしい？
うん、とりあえず離れようか(笑)

って感じですぐさま現場を離れます。
そうなんです！
飛来してきていたのはオオスズメバチだったんです(>_<)
でも、遠くから見ている限りではここに10匹以上も集まっている理由がわかりません。
とりあえずご依頼としては今いるオオスズメバチの駆除としてご成約となりました。

オオスズメバチの駆除は順調だったのですがなんだか様子がおかしい。
全く攻撃してこないだけでなく、
手づかみで捕まえることができるくらいおとなしい。
巣別れして一時的に避難している場合なら新女王バチ達は一目散に逃げだします。なんだかこの現場はおかしい。
普段ならあり得ないことが連続していて腑に落ちないながらも作業を進めていき、オオスズメバチの飛来はなくなりました。

と、ここでお社の穴が開いている部分を見つけたので念のためその中に薬剤を散布すると中からオオスズメバチがでてきました。
この中に巣がある可能性はほぼありませんが念のため追加で薬剤を散布すると、
中から大音量のブーンという音が…。

と、次の瞬間私の周りは大量のミツバチに取り囲まれていました(>_<)
その時の絶望感は言葉になりません。
でも、これで理由ははっきりしましたね。
オオスズメバチはこのミツバチの巣を襲うためにここに飛んできていた訳です。

そこからはまさに地獄絵図です(笑)
お社は壊せないという事でしたので狭い隙間から薬剤を中に入れるのですが、
小さいミツバチたちはそこら辺の穴から自由に飛び出してくるので常に数百匹がいる状態での作業となります。
更にそのミツバチを襲いにオオスズメバチが再襲来(>_<)

結局2H近くかかってなんとか現場を落ち着かせる事ができました。
やはり巣を直接取れないで作業するのは非常に難しいです。
現場の写真を撮る余裕すら作れないほどバタバタでした。

無事作業を終えることができて本当に良かったです。
本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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