浜松市ハチの巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市南区で庭木の中にスズメバチが巣を作っているので駆除してほしいとご依頼をいただきました。
さすがに9月も終わりに近づくとスズメバチのご依頼が増えてきます。
アシナガバチの依頼数は激減する時期に段々と入ってきて秋も本格化してきているなと季節の移り変わりを感じます。

スズメバチの依頼が増えてきたのですが実はかなり困った事が起きてしまったんですよね。
実はこないだ防護グローブを新調したのですが、
袋から出してそのまま使用して作業していたところ右手に激痛が走ったので見てみると縫い目がほどけて地肌見えていました(笑)
その素肌が出ている部分をコガタスズメバチがピンポイントで狙い刺されてしまったとされてしまった感じです。
買って開けたばかりなのに刺されたというのは本当笑えません( ;∀;)

この状態で何件か連続してスズメバチの作業をしたのでもうドキドキでした(>_<)
駆除するよりも刺されない方に意識が行ってしまって非常に作業がしにくかったです。
皆様も道具を使用する場合は必ず確認してから使用するようにしてくださいね！

庭木の中に巨大なスズメバチの巣が！？

現場を見て第一印象は『でかい』です。
巣の大きさは35ｃｍを超えてきていました。
コガタスズメバチは20～25ｃｍくらいが標準となりますので、
こちらの巣はかなり大きい巣になってきます。

ドーンという感じですよね(笑)
この巣の感じだと中にいるハチは80匹以上、外のハチは30匹くらいだと思います。

この時期のスズメバチは巣の中にいるハチよりも外にいるハチの数が問題です。
私のやり方では中の数は問題ないではないのですが、
戻りバチに関してはどうしようもありません。

巣にトラブルがあるとスズメバチは戻ってくる習性があるので、
駆除をしていて少し時間が経つと10匹以上がすぐ戻ってきて巣の周りをブンブンと飛び回ります。
しかも気が立っているので高速で飛び回るので捕まえるのも一苦労です。

作業中もずっっっと防護服を着用して作業しなければいけないので作業レベルが8月と比べると雲泥の差になります。
これもこの時期が価格が高くなる理由の一つです。
勿論薬剤の使用量も増える、危険度が格段に上がるからというのも理由ですね。

いや～、なんとか取ることができました。
ずっと戻りバチが戻ってきて30分近く網を振り続けていました。
巣の近くにいるのでハチ達も攻撃してくるので本当に気が抜けません。

日中に駆除する場合はどうしても戻りバチが発生してしまいます。
もし戻りバチの発生が気になる場合は日中ではなく夜間でのお伺いも可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。

結局一時間近くかかって戻りバチが戻ってこなくなったので作業完了です。
本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

ハチでお困りならお気軽にご相談ください！

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