浜松市ハチの巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市西区で垣根の中にスズメバチが巣を作っているので駆除してほしいとご依頼をいただきました。
浜松市内での当店へのご依頼の比率ですが実は西区が一番多いです。
事務所は中区なのですが中区よりも多いというのは毎年驚かされます。
昨年事務所移転したのですが西区にすればよかったと思うくらいご依頼をいただいております(笑)

イメージとしては山側の北区が多そうなんですが、
当店では西区、中区、北区、南区といった順番になります。
逆に東区、浜北区が少ないといった感じです。
まぁ、そちらは強い個人店さんがありますからそちらに依頼されてる方が多いのかもしれないですね。

垣根の中にできたスズメバチの駆除を開始

現場を道路側から確認をしたのですがパッと見た限りでは巣が見当たりません。
でも、お庭側からみると巣があることは確認ができます。

なぜ？
うーん…。
とりあえず脚立もってきますか。

この辺かな～と覗き込んだらまさかのスズメバチの巣とはち合わせ(笑)
巣穴からハチが威嚇飛行をしてきたので少しびっくりさせられました。

今回のスズメバチはうまく巣を作っていたようで木の上部のくぼみの中に隠れていました。
これは簡単には見つけれないです(>_<)
その反面危険性が低いというメリットもありますが…

目線が違う場合は駆除する際は少し注意が必要です。
思いもよらない場所の枝を飲み込んでいる場合があるので下手に触ると大惨事を引き起こしてしまいます。
このような場合は必ず巣よりも高い位置にポジションを取り全体が見えるようにすることが大切です。
この時期は些細な刺激でもハチが飛び出してきてしまうので巣を刺激しないことが何よりも優先されます。

たまにお客様で巣の位置がわからないけどハチがいるからとりあえず薬剤を散布される方がいますが、
危険ですしほとんど効果がないので絶対にやめてください。

この時期のスズメバチの巣の外皮はかなり分厚くなっています。
離れた場所から散布したしても外皮が吸収するだけで内部のハチに薬剤が届きません。
それだけでなく薬剤を散布したことでハチ達が興奮してしまうという逆効果まで発生させてしまいます。

9～10月末くらいまではスズメバチの巣がある場合は触らないことが基本です。
刺激しない、近づかない、駆除しようとしない。
この三つを守っていただくことで刺されるリスクをかなり軽減することができますので、
ハチが飛んでいる場合は実践してみてください。

本日は当店をご利用いただきありがとうございました。

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