豊橋市蜂の巣駆除報告ミニ日誌

おはようございます。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は豊橋市で庭の木の中にスズメバチの巣が出ているので駆除してほしいとご依頼を頂きました。
今回はミニシリーズです。

ミニシリーズでは現在蜂の巣がどんな状況か、どんな感じで駆除しているかの報告が目的で上げています。
ご依頼される際にご自分のお家にある蜂の巣が大きいのか小さいのかや、
危険度の目安を図るのにご利用いただければと思っております。

更新頻度を上げる事でどのような場所が今年は多いのかの参考にもなるかと思いますので、
もしハチが多いな～と感じている方がいらっしゃればコラムに出てくる場所を重点的に探していただくと
巣がある可能性が高いと思います。

いや、大きいって(。-∀-)
こちらはコガタスズメバチの巣です。

サイズとしては25～30ｃｍくらい（サッカーボールくらいの大きさです）
巣の感じとしては多分三段目が出来ているくらいではないでしょうか。

現在、私の所にご依頼を頂いているスズメバチの平均的なサイズは20ｃｍくらいが平均値です。
大体ハンドボールくらいの大きさをイメージしていただくと分かりやすいかなと思います。
八月も半ばになってきましたので例年であればこのサイズが標準サイズではあるのですが、
今年は比較的に小さい巣が多いので通常サイズでも大きく感じます。

用意した袋が小さくて入りませんでした(>_<)
なので潰れないようにやさしく袋の上に置いておきます。
作業が終わったら別の袋に入れ直します。

こちらの巣ですが巣にある程度近づくとハチが威嚇飛行を行ってきました。
つまりこれは巣の防衛力が上昇したこと表してます。

今までは巣の中からこちらを警戒して様子見をしているだけでしたが、
様子見ではなく実力行使で排除しようとする動きを取るようになったという事はそれだけ刺されやすくなったと言えます。
この状態になると防衛部隊みたいな役割が出来ていますのでイレギュラーが発生した場合、
即時にそのイレギュラーを排除しようとする行動を取ります。

ただ、まだ威嚇程度なので最盛期には入っていないと逆説的には言えます。
これが最盛期の場合はある程度容赦なく、しつこく付け回し場合によっては襲い掛かてくるようになりますので、
まだそこまでの段階ではないと言えるという訳です。

この状態でも巣を直接刺激してしまったり、巣の周りの枝を切ってしまったりすると
一斉に飛び出してきて襲い掛かってきますので不用意な攻撃は逆効果です。
この段階以降のスズメバチは敵と認識した場合はとことん追いかけてきますので、
蜂にストーキングされたくない方は絶対に刺激を与えてはいけません。

3０～５０ｍは頭の上をブンブンと執拗に追いかけてきますよ？
その恐怖に耐えれますか？
私はハチ駆除屋ですが慣れていても嫌です(>_<)

と、いう感じでハチの巣も取れましたので戻りバチを片っ端から網で捕まえ、
戻ってこなくなったのを確認してから再発防止処置を施して作業完了です。

本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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