磐田市蜂の巣駆除報告日誌！

こんばんは！
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は磐田市で換気扇カバーの中に蜂の巣があるから見てほしいとご相談頂きました。
換気扇のカバーに巣を作るケースが多いのはスズメバチです。

雨風がしのげて、ある程度のスペースがあるので好んで巣を作るようです。
スズメバチだけでなくアシナガバチも勿論作る場合がありますのでご注意下さい。

カバー内にアシナガバチの巣を発見

現場に着いて早速除いていて見ると黄色が目を引く蜂の巣ができていました。
今回はスズメバチじゃなくてアシナガバチでしたね。
しかも、久しぶりのキボシアシナガバチでした。

ヤマトアシナガバチというケースもあるのですが見かける事が稀で、
駆除するよりもむしろ保護しなきゃいけないくらいなのでほぼ出会えないです。
キボシとヤマトは体の模様で見分けることができます。

まだまだ小さいですが既に働きバチが羽化していますね。
黄色の部分が蛹室（ようしつ）が黄色なのが特徴的なハチです。

基本的には葉っぱの裏や、木にぶら下がっている事が多いので
今回のようなカバー内に作るのは珍しいパターンとなります。

キボシアシナガバチはアシナガバチの中では攻撃性が高く注意が必要な個体となります。

キボシアシナガバチを駆除します

今回は場所が悪かったのでカバーごと包んでしまうやり方でやります。
大胆な方法ですがこれが一番ハチを刺激せずに全滅する事が可能なのでこのやり方が理想かなと思います。

封鎖が完成したら一部から薬剤を投入していきます。
少しの量でも激しく暴れまわるので大人しくなるまでそのままで待機…
薬剤の量を多くすれば素早く終わるのですがカバー内がべたべたになるため私はやりません。

業者によってはただ殺虫剤をシュッとやって終わりというところも多く、
実際私が前にいたところは撒くだけ撒いて何もしないで終わりという感じで作業していました。
今思うと恐ろしいなぁと思います…

羽音がしなくなったので封鎖を解除して巣を取り外していきます。
綺麗に取り外す事ができたらそのまま掃除→再発防止処置を施していきます。
勿論戻りバチも定期的に戻ってくるので羽音が聞こえたら一匹ずつ網で捕まえる事も忘れずにです！

戻りバチが戻ってこなくなったら作業完了です。
本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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