浜松市蜂駆除日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は浜松市南区で軒下にできたスズメバチの巣の駆除のご依頼をいただきました。
スズメバチの活動が活発になってきている影響もあり
今まで気づかなかった依頼者様が気づかれるケースが増えてきています。

9月も終わりに近付きスズメバチの活動量が最大の時期に入ってきました。
いくら小さい巣でも50～80匹とかなり大量のハチが生息しています。
蜂の巣のサイズだけでは判断がつかないことがかなり厄介です。
これだけ巣にハチが生息していれば飛ぶ頻度が多くなり、
気づかれるケースも増えるのは仕方ない事なのかもしれませんね(^▽^)/

今回の巣は16～17ｃｍくらいとこの時期にしては小ぶりです。
でも、巣への出入りは頻繁におこなわれていて、
見た目以上にハチが生息していると予想が立てる事ができます。

この時期のスズメバチの巣の駆除の際に怖いのは、
中と外に大量のハチがいるという事です。
一般の方は巣の中のハチにばかり注意していますが、
このくらいの巣だと戻りバチが20～30匹発生します。

戻ってくるハチ達は巣にトラブルが起きている事を理解して急いで戻ってきています。
そして、巣を守ろうと凶暴化していて襲い掛かります。
巣を落とそうとして巣の周りで作業をしている時に後ろから強襲…
なんていう事も多発しております。

中も外も危険な状態です。
なのでの時期は絶対にご自分で対処しようとしないでください。
後頭部のように見えない視覚から襲い掛かってくる場合は避ける事はできません。
ハチは見えない角度から攻撃してくる傾向が高く、
ターゲットとして認識されたらまず逃げることはできません。

作業中に何度か刺された事のある経験がある私が明言いたします。
ハチにロックオンされたら逃げれません。
その時のハチの行動や視線によってトラウマになってしまう方もいらっしゃいます。
そのくらい恐怖心を植え付けるほどの怖さがあります。

刺されてから、襲われてからでは遅いです。
特に凶暴化しているこの時期は絶対に巣に近付かないでください。

戻りバチの処理にかなり時間がかかりましたが無事に駆除することができました。
再発防止処置を施して作業完了です。

本日は当店をご利用いただきありがとうございました。

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