湖西市ハチの巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は湖西市でアシナガバチが巣を作っているので駆除してほしいとご依頼をいただきました。
10月も半ばに入ってきたのでアシナガバチの活動はかなり鈍くなってきました。
巣としての活動を終えた巣も出てきていますので、
そろそろアシナガバチの活動期間も終わりを迎える時期となってきました。

こちらが現場の写真になります。
よく見ていただくと巣が崩壊し始めているのが見えると思います。
育児が終わり、活動の終わりを迎えるとこのように少しずつ巣が崩壊して始めます。

ただ、こちらの巣は活動中に多分スズメバチの襲来を受けた影響で
こんなに早くボロボロになってしまったと思います。
さすがにこの短期間で昨年作られた巣みたいにここまでボロボロにはなりません。

ちなみに活動を終えた巣は急速に水分が失われます。
それまではパリっとハリのあった巣がスカスカになり自重に耐えることができなくなります。
もし空の巣を見かけた場合は巣の状況を確認していただくと、
その巣が今年なのかそれ以前なのかの判断ができると思います。

ちなみにこちらの巣の周りにいるハチはすべて役割を終えた働きバチです。
役割を終えた働きバチ達は基本的に襲い掛かってきたりはしません。
このハチ達は何もせず、動きもせずただ寿命が尽きるのを巣の周りで待っているだけとなります。
とはいえ、薬剤を散布すれば一目散に逃げだそうとはしますので、
ご自身で駆除される際は決して油断はしないようにご注意ください。

本日は当店をご利用いただきましてありがとうございました。

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