袋井市蜂の巣駆除報告日誌

こんにちは。
浜松ハチ駆除専門店の鈴木です。

本日は袋井市で外壁にハチが巣を作っているので駆除してほしいとご相談をいただきました。
六月も半ばに入った事でハチ駆除の依頼が増えてきています。

市街地でも働きバチが生まれてきており、ハチが飛んでいる姿を見る確率が高くなってきたのが依頼数の増加につながっているのかなとかんがえています。
アシナガバチもスズメバチも働きバチが生まれてきていますのでご注意下さい。

外壁にアシナガバチが巣を作っていました

現場の確認をすると外壁に5ｃｍくらいの蜂の巣がありました。
写真を撮った際は女王バチが１匹だけでしたが、
少しすると２匹のハチが戻ってきました。

アシナガバチは働きバチが少ない時であれば、
巣を守るという意識よりも逃げるという意識の方が強いです。
アシナガバチの巣は簡易的ですから複数の働きバチがいれば二～三日で新しい巣を作れてしまいます。

産み付けた子供達は放棄する事になりますが何より優先されるのは女王バチの命だけです。
働きバチ達は捨て駒同様なので生まれてもいない子供に思い入れはないみたい。
人の感覚ではありえない事ですが生存本能しか持たない昆虫には普通の事になります。

話が脱線してしまいましたが、
働きバチが少ないときはまだ襲われるリスクは低いです。
10匹を超えだすと少しずつ役割分担が出来てきて、
防衛部門みたいなハチが出ていきますからそうなると危険度はグッとあがります。

もし、ご自分で駆除される際の目安にしていただけるとよろしかと思います。

ハチをしっかり退治する事ができましたので、
綺麗にお掃除をさせていただき、再発防止処置を施して作業完了です。

本日はありがとうございました。

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